記事: フォンテーヌブロー通信_02

フォンテーヌブロー通信_02
お菓子の天使に込めた想い
フレデリック・カッセルのロゴに描かれている、愛らしい天使。このイラストは、創業者であるフレデリック・カッセル氏が自ら描いたものです。
「僕はお菓子の天使だから。」
そんな彼らしい、温かなユーモアから、このブランドのシンボルは生まれました。

天使は、人々に幸せを運ぶ存在。カッセル氏にとって、お菓子もまた同じです。一つのお菓子が誰かを笑顔にし、大切な人との時間を豊かにし、日常に小さな「プレジール(喜び)」を届ける。小さな天使には、そんな菓子づくりへの情熱が込められています。
そして、この天使が届けるのは、食べる人の喜びだけではありません。
素材に触れ、手を動かし、技を重ねながら、一つのお菓子を生み出していく「つくる喜び」。その喜びを若いパティシエたちに伝え、受け継いできた知識や技術を惜しみなく次の世代へ手渡していくことも、カッセル氏が大切にしている想いの一つです。
フランス菓子は、長い年月をかけて育まれてきた技術であり、美意識であり、人から人へと受け継がれてきた文化でもあります。伝統を守るだけではなく、時代に寄り添いながら新しい感性を重ね、その魅力を未来へとつないでいく。そこには、菓子職人としての誇りと、フランス菓子の文化を次代へ伝えていく使命が息づいています。
ショーケースに並ぶ一つひとつのお菓子には、食べる人へ届ける「プレジール」と、つくる人が感じる「プレジール」、その両方が重なっています。

店頭で天使のロゴを見かけたら、ぜひ思い出してください。
フレデリック・カッセル 経堂アトリエ店 世田谷区経堂4-12-12 tel:03-6413-7439
※店舗の営業時間が変動しております、ご来店の際はご確認ください。
